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人間は、日常生活の中で、片足に全体重がかかる瞬間があります。
歩いたり、走ったり、階段を降りたり、動きの中では体重の数倍の荷重を支えています。

足首の関節は、構造上横方向の動きには弱く、体重が乗った瞬間 横ブレ を起こしてしまいます。
その瞬間私達は、横ブレする動きを止めるため 踏ん張る という動作で足首をロックさせているのです。

それでは、足首をロックさせるとは、どのようなシステムで行われているのでしょう。
下腿部には、背伸びなどをする際、つま先立ちになる時に働く下腿三頭筋と、つま先を上に持ち上げる前脛骨筋の二系統しか存在しません。

この二つしかない筋肉で、横方向に動かない様にするには、例えば 運動会の綱引き で引き合うお互いの力がつり合って動かなくなった時、横方向に動きにくくなるのと同様に、より大きな力でつり合えば、それだけ強力に、足首をロックすることが出来るのです。

通常、下腿三頭筋は殆どの人が片足立ちで背伸びが出来ますから、自分の体重を片足で押し支える力があると言う事です。
では、つま先を背屈させる働きの前脛骨筋はどれ程の力でしょう。
誰も測ったことが無く、計測するための器具さえありません。

実は、この前脛骨筋の背屈力は、日本人が特異的に弱いようです。
要因としては、成長期に平らな所でしか生活していないことが考えられます。
日本という国は、あらゆる場所、農道や林道までも平らに舗装してしまっているのです。

下腿三頭筋がどれだけ強くても、前脛骨筋とのつり合った状態が踏ん張る力を決定している訳ですから、筋力の弱い前脛骨筋の筋力が踏ん張る力自体を決定しているのです。

つまり、つま先を上にあげる力を鍛えれば、踏ん張る力が増大し、下半身が安定し上半身の力が抜けて、フィジカルが強化され、運動時のパフォーマンスも向上するのです。

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