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昨年の秋、30代前半の社会人サッカーを楽しんでいた彼は、突然の負傷で手術を余儀なくされました。

昨年の11月30日、リベルタの最終戦に応援に来て下さったご縁で、当日少しアドバイスさせて頂きました。

写真は、術後5ヶ月になる昨日のものです。

一見しただけで、手術跡の瘢痕組織が痛々しいです。

勿論、皮下のアキレス腱自体も、大きな硬い塊になっています。

アキレス腱断裂の場合、手術をする事は、早く復帰したい選手の願いを叶えることになりません。

切開し糸で縫えば、必ず瘢痕や癒着、痼が発生するのが人体なのです。

アキレス腱は皮下組織が薄く、容易に触診できる特別な存在です。

非観血的療法が適応な症例であることを、米田病院の故米田一平先生に学びました。

スポーツに人生をかけている人に知っておいて欲しい、アキレス腱断裂は手術し無い方が、後遺症も無く早く実戦に復帰出来る、と言うことを。

因みに彼の場合、断裂に至った疲労の蓄積の原因となる骨盤を矯正すると共に、筋肉の山内理論を用いて、下腿三頭筋の起始、停止部に振動を加え、痼の部分を柔らかくしました。

新陳代謝の営みの中で、少しずつ組織が変化して行くように、ご自身でメンテナンスを継続して頂くことが重要です。

リハビリは苦痛に耐えて行うものでは有りません。
もっと合理的に出来る筈です!

関心のある方は、どうぞご連絡ください。

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岐阜県各務原市の整体・カイロプラクティック院「寶聖體(たからせいたい)」
電話番号 058-383-5957
営業時間 9:00~19:00(日曜定休)
院住所  岐阜県各務原市蘇原中央町3-14

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