

年末ならではの原因かもしれません。
もう少し、キリの良いところまでと、限界を超えて働いてしまいます。
ぎっくり腰の施術で、骨盤の矯正を行う時、指標とするのは首すじの筋肉の状態です。
骨盤の矯正は、仙骨の関節面が水平になることで、背筋の捻れや側弯が改善されるだけではなく、首すじの筋肉の緊張も消失します。

先日いらした美容師さんのお母様(お母様も美容師さん)、娘さんのご紹介で来ていただけました。
両足の外反母趾、左下肢の座骨神経痛と膝痛、首の痛みを訴えてみえます。
さあ、これからどのように変わって行くでしょう!
とりあえず、外反母趾意外は消失した状態でお帰り頂きました。



足首の山内理論、魔法のテーピングを貼って判ったことがあります。
足首をロックさせる力、爪先を持ち上げる力が弱いと、歩行加重時に着地を安定させようとして、足の裏全体で接地しようとします。
しかし、足首から先が長いため、実際には爪先からの接地になります。
山内理論によるテーピングをすることで、爪先を持ち上げる力が増幅し、外反母趾、魚の目、タコを改善することが出来ました。
テープにかぶれない人であれば、テーピングして10週で改善しました。
魚の目、タコは数週で消失しました。
外反母趾の原因を、踵の高い靴を履くことだと言われますが、ヒールの高い靴を履かない子供や高齢者の状況を考えると、足首を支える力が弱いことが原因と推測できます。
足首の爪先を持ち上げる力(前脛骨筋)のトレーニングをすることで、外反母趾、魚の目、タコは改善できるのです!
根本的な対策は、これがベストです!
2014年12月21日(日) 10:28|カテゴリー:
院長ブログ

本日開催予定の、豊田市福祉センターでの出張施術会は、思いがけぬ大雪のため中止とさせていただきます。
宜しくご了承ください。
次回、また宜しくお願い致します。
2014年12月18日(木) 08:01|カテゴリー:
お知らせ

毎月恒例となっております、豊田出張施術会を開催いたします。
まだ少し空きがあります、施術希望の方はご相談ください。
見学は随時お受けいたしております。
平成26年12月18日(木)
13:00~21:00
豊田市福祉センター 43会議室
090-8136-4164 (山内)
従来のカイロや整体、病院等で改善できない症状を得意にしております。
先ずは、相談してみてください。


長野県大町の旅館の女将さん、遠い所を来て頂きました。
物心ついた頃から、左足だけ内反足だったそうです。
35才ぐらいから、疲れが溜まると、左足首から膝、腰に腫れや傷みを感じていたようです。
50代を迎えて、階段の登り降りが多い旅館の仕事は、それらの症状をより悪化させてしまいました。
施術としては、骨盤の調整をして重心の位置を正常に戻し、左足首をテーピング固定しました。
今後、テーピングを日常し続けて頂ければ、新陳代謝を繰り返す中で、少しずつ内反変形も改善出来るのでは、と考えております。

15年前から体調を崩し、2年間苦しんだ原因不明の「めまい」が、月に二回の施術で4か月後には消えていました!
68歳の女性は、卓球が趣味でしたが、「めまい」が出てからは卓球どころか、真直ぐに上を向いて横になる事さえも出来ない2年間だったそうです。
寶聖體(たからせいたい)では、骨盤を調整することで自律神経の失調を整え、めまいなどの不定愁訴を改善することが出来ます。
結果的に症状の改善だけでなく、姿勢やメンタルの状況も改善されます。
多くの専門医で原因不明と診断され、諦めていた症状をお持ちの方も一度ご相談ください。
未来は、この先にあります。


東海リーグ入れ替え戦、残念ながら私がサポートしているリベルタは3-2で敗れ、東海リーグ2部昇格を逃しました。
選手の皆には、しっかりメンテナンスするよう伝えましたが、今日さっそく、康ちゃんがメンテナンスに来てくれました。
二日間の連戦で、身体中の筋肉がつった状態でしたが、筋肉の山内理論で緩め、骨盤の調整しました。
あとは、しっかり睡眠をとって下さい。
他のメンバーも早めにメンテナンスしましょう!
2014年12月8日(月) 22:29|カテゴリー:
院長ブログ



メディカルトレーナーとしてサポートしている、サッカー岐阜県リーグ1部のチーム、リベルタが12月6・7日開催の東海リーグ入れ替え戦に参加のため、お休みさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
三重県営鈴鹿スポーツガーデン、vs芙蓉クラブ(静岡)、13:30キックオフ、頑張ってきます!
つま先に負荷をかけた状態で、つま先を持ち上げる「背屈運動」をしてみると判ることがあります。
腰から背中、首筋までの脊柱起立筋などの背筋群を強く緊張、収縮させて、全力で背屈運動しても、つま先を持ち上げる力は非常に弱いのです。
しかし、山内理論によるテーピング法を施した状態で、同じ運動をしてみると、脊柱起立筋はほとんど緊張することなく、つま先を持ち上げる背屈力が劇的に強くなっていることが確認できます。
つまり、足首の背屈力、前脛骨筋の筋力を高めることが出来れば、歩行加重をを伴うすべての運動、スポーツ時背筋群の緊張を軽減し、筋肉の疲労を最小限に止め、スタミナを温存できるのです。
山内理論によるテーピング法で実際にテーピングをして発見したことがあります。
テーピング施行前、重心がつま先寄りにあったことで、背筋は前傾し所謂、猫背になっていた姿勢が、テーピングを張っただけで重心が踵寄りに移り、背筋が自然に伸びて胸郭も開いて理想的な姿勢になっていました。
しかも、歩行時の重心位置が踵寄りになることで、踵着地が自然に出来て、膝が伸びて歩幅が広くなり、突起に対してもつま先が上から踏みつける形になって、つまずき難くなります。
どのような素晴らしいウオーキング法も、足首が横ブレしていないことが前提となるのです。

