2015年1月の一覧

美乳、豊胸にも効果あった!

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Befoer

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After

先日テレビで、著名な先生が美乳・豊胸に効果のあるマッサージを指導されていました。

大胸筋を中心にマッサージで筋肉を緩めると、左右のバランスが整ってバストアップにつながるそうです。

番組では、モデルのタレントさんは、たいそう痛がっていました。

筋肉に直接刺激を与えると、筋肉は反射的に収縮してしまいます。

筋肉の山内理論では、直接筋肉に刺激をかけないで筋肉を緩めることができるので、長時間緩めることが可能です。

それなら、筋肉の山内理論により美乳、豊胸も期待して良いのではと、比べてみました。

でも、これは施術のオマケ、真髄は、体質の改善により本来の能力をストレスなく発揮してワクワクした毎日を送ることです。

思いがけず、肩の痛みが消えたこと

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56歳の酒屋さんは、右膝と腰の痛みを訴えてみえました。

右膝は関節炎を起こしていました。
ビールケースを持っての、階段の登り降りの痛みが一番辛いそうです。

ですが、見せて頂いて始めに気になったのは、両手首の関節の緩みでした。
重い荷物を扱うお仕事の方、就労時に、手首にはバンテージを巻くかリストバンドをしましょう。

何時ものように、足首のテーピングを終え、筋肉の山内理論で全身を緩めていると、「あっ、ふくらはぎ が暖かくなった」と言われました。

骨盤の矯正を終えての第一声は、「実は、むかし負った左鎖骨骨折の痛みがずっと続いていたんですが、今、消えているんですよ」と、喜んで頂けました。

でも真髄は、施術直後のドラマチックな変化ではなく、新陳代謝の営みのなかで、もたらされる体質の変化です。

右膝、腰の痛みの改善の歯車は、今回り始めました。

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脊椎側弯症は治る

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55歳の彼女が通院し始めて1年半が過ぎました。

10代の頃からずっと気になり、整形外科 接骨院 整体 カイロプラクティック等、様々な所へ行ってみたそうです。

だから、始めて見せて頂いた時も、右肩から首筋の猛烈な凝りと頭痛が少しでも楽になれば良いと思われて居たようです。

初見時、左臀部から右肩甲骨にかけてのS字の変形は、遠目にもはっきりと分かる程でした。

骨も新陳代謝をしています。
側弯症による背骨や胸郭の変形も、環境に適応した結果であり、遺伝子情報が書き換えられている訳ではありません。

背骨が乗っかる基礎となる、仙骨の関節面が水平になるように仙腸関節を矯正してやれば、後は重力と新陳代謝がオートマチックに治してくれます。

月に2回、高浜市から2時間かけて通院して頂いて、ありがとうございます。

今は着衣では誰も気付きませんよね。
もう少しです、頑張りましょう!

山内理論による腱鞘炎 顎関節症 改善セミナー

毎月恒例となっております、体験セミナー開催致します。

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日時 平成27年1月21日 水曜日

10:00    ~   15:00

会場 コーヒー&ギャラリー ジャック&べティ
岐阜市日野西2-9-14

会費 1000円 資料、テーピング、コーヒー含む

予め、電話にてご予約ください。

ピッチャーの肩痛、肘痛と足首の山内理論

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肩や肘の故障を抱えた選手から相談を受けた際、チェックしなければならないのは、利き腕と反対の足首です。

右投げなら左足首、左投げなら右足首の負傷歴や最近の疲労の状況を確認して、足首の 背屈力 を測定します。

投球時、踏み出した軸足がしっかり踏ん張れていないと、コントロールは乱れ、球威が落ちてしまいます。

ボールをコントロールしようとして上半身が力み、投球フォームを崩して肩や肘に負担をかけ、疲労の蓄積を招いて故障に繋がってしまいます。
更に、踏ん張る力を補助する脊柱起立筋への負担も増すために、スタミナも奪われてしまいます。

軸足の横ブレは、膝関節や大腿部、股関節や腰に伝わりそれらの故障の原因となることも有ります。

足首の背屈力を高めることは、肩や肘の故障の予防や治療にとって必須の課題です。

過去に、当時小六の少年野球のピッチャーの男子が、整形と接骨院に3ヶ月通院後に来院され、右肩が痛くなった1ヶ月前に左足首を捻っていたことが判明。
父親に足首の背屈力強化のリハビリを指導し、その後1ヶ月で以前より球威が増して治癒しました。

足首の山内理論によるテーピング法は、テーピングするだけで背屈力を高めた状態を体験出来ます。

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フィジカルを強くする鍵は足首 足首の山内理論

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人間は、日常生活の中で、片足に全体重がかかる瞬間があります。
歩いたり、走ったり、階段を降りたり、動きの中では体重の数倍の荷重を支えています。

足首の関節は、構造上横方向の動きには弱く、体重が乗った瞬間 横ブレ を起こしてしまいます。
その瞬間私達は、横ブレする動きを止めるため 踏ん張る という動作で足首をロックさせているのです。

それでは、足首をロックさせるとは、どのようなシステムで行われているのでしょう。
下腿部には、背伸びなどをする際、つま先立ちになる時に働く下腿三頭筋と、つま先を上に持ち上げる前脛骨筋の二系統しか存在しません。

この二つしかない筋肉で、横方向に動かない様にするには、例えば 運動会の綱引き で引き合うお互いの力がつり合って動かなくなった時、横方向に動きにくくなるのと同様に、より大きな力でつり合えば、それだけ強力に、足首をロックすることが出来るのです。

通常、下腿三頭筋は殆どの人が片足立ちで背伸びが出来ますから、自分の体重を片足で押し支える力があると言う事です。
では、つま先を背屈させる働きの前脛骨筋はどれ程の力でしょう。
誰も測ったことが無く、計測するための器具さえありません。

実は、この前脛骨筋の背屈力は、日本人が特異的に弱いようです。
要因としては、成長期に平らな所でしか生活していないことが考えられます。
日本という国は、あらゆる場所、農道や林道までも平らに舗装してしまっているのです。

下腿三頭筋がどれだけ強くても、前脛骨筋とのつり合った状態が踏ん張る力を決定している訳ですから、筋力の弱い前脛骨筋の筋力が踏ん張る力自体を決定しているのです。

つまり、つま先を上にあげる力を鍛えれば、踏ん張る力が増大し、下半身が安定し上半身の力が抜けて、フィジカルが強化され、運動時のパフォーマンスも向上するのです。

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母の気掛かりは、落ち着きが無いのと内股走り

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小学生(一年生)の彼は、おばあちゃんの勧めで来院されて、4回目(月1回)の施術です。

初めは、内股のせいか転び易く、内股で走る姿が不自然で、足も遅かったそうです。

生活面でも落ち着きが無く、最
初の施術では興奮状態でした。

今日の施術では落ち着きも出て、お母さん曰く、走るのも速くなって、内股走りも治った。
学校で得意なのは、音楽と体育だそうです。

良かったね!

腱鞘炎、バネ指のセルフケア

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手を使うことが多い人にとって、腱鞘炎やバネ指は、宿命的に発生する厄介な存在です。

私の発見した筋肉の特性によると、筋肉の両端、起始部、停止部の腱が付着している骨に柔らかい振動を加えることで、当該筋肉は瞬時に緩みます。

腱鞘炎は腱鞘という、腱が通る鞘が腫れ、内径が狭くなった状態です。

筋肉は収縮すれば太く、拡張すれば細くなります。

腫れた腱鞘の中で、腱が細くなれば、腱鞘炎はオートマチックに消炎します。

振動を加えるだけで充分、揉んだり指圧したりして、痛みを感じさせたら逆効果です。

詳しくは、個別にお尋ね下さい。

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