2016年7月の一覧

アキレス腱断裂手術後の画期的なリハビリテーション‼

wpid-kimg1369.jpg(写真は参考です)

49歳男性、サッカーの試合中に左アキレス腱を完全断裂し同日手術をしました。
施術は術後19日で抜糸が済んだ状態で、下腿三頭筋は収縮し硬く発赤発熱と患部の痛みが強く残存していました。
尖足位での固定のため、踵を着けた立位が出来ず歩行困難でした。

筋肉の山内理論により下腿三頭筋の起始・停止部に一か所に10秒づつ全4か所に振動を加えると、一気に筋肉の収縮は改善して柔らかく緊張が緩みました。
同施術を全部で3セット行うと、踵を着けた立位がとれ、補助具無しで歩行することが出来ました。

従来の施術では、温熱療法やマッサージとストレッチングによるリハビリが一般的ですが、筋肉に直接負荷をかける施術は少なからず痛みを伴い伸展反射により施術による筋肉の収縮も発生しています。
当然、踵を着けて立ち、歩行するには多くの時間が必要になります。

サッカーの試合どころか、仕事や日常生活に長期の不便が生じてしまいます。
怪我や病気で手術を余儀なくされることもあると思いますが、従来のようなマッサージやストレッチングとは違ったアプローチの仕方が有ること、そしてそれは、苦痛が伴わず画期的に早く回復することが出来ることを知っておいて下さい。

 

 

 

骨盤矯正の先にあるもの、痛みや痺れが消えるだけではない人間の能力と可能性!

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骨盤の矯正は、身体の歪みを正すことで人間が本来持っている能力や才能をストレス無く発揮できるようにする事が出来ます。

施術自体が、直接けがや病気を治すのではありません。
治せるのは、貴方自身が有している力だけです。
骨盤の矯正により脊椎への物理的なストレスが無くなり、自律神経の中枢である交感神経節が正常に機能し様々な症状の改善が見込まれます。

DNAに刻まれた才能や能力を表現する事ができるのは、本人次第。
本人が飲食し行動することでしか、体格や能力を表現することは出来ません。
それは、体調次第でやる気も出れば人を思いやることも出来る様になるという事です。

怪我や病気を治すことだけでなく、その人が持つ様々な能力をストレス無く発揮することが可能です。
スポーツにしろ勉強にしろ、取り組む前に身体の歪みを整えておくことは、能力を発揮する上で初めに知っておかなければ成らない必須事項と考えます。

骨盤の矯正は、予防医学を考える際に「いろはのい」になるのでは… 、可能性を感じます。

 

 

 

 

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